top of page
このメソッドとITシステムの融合で全ての研修に行動変容とエビデンスを。
コラム
やりっぱなし研修撲滅宣言!
〜今日から始める行動定着型研修〜
株式会社ネットマン 代表 永谷 研一 執筆
第15回 自分の付加価値を上げる講師
最近、講師業を行っている方々にお会いすることが多いです。 皆さん、自分の実力をあげようと一生懸命努力しています。 中には「カリスマ講師」なる講座に投資して 自分を高めようとしています。 でも少し待って下さい。 あくまで主役は研修の「参加者」です。...
第14回 教壇に張り付いて動かない講師
講師の中で困った人の中に 「教壇に張り付いて動かない」人がいるのです。 ワーク中に講師の椅子に座って休んでいるのです。 参加者に何らかの問題を与え、 個人ワーク、ペアワーク、グループワークなどを 行うことは良くあります。 ワーク中の時間は、参加者に説明がうまく伝わったか...
第13回 自分のことを話すぎる講師
講師の中で困った人の中に 「自分のことを話すぎる」人がいます。 自己紹介と題して自分のことを10分間以上 話す人がいるのです。 もちろん講師の経歴や人柄を知ることによって 参加者との親近感が増し、そのあとの研修が やりやすくなるという面があります。...
第12回 アイスブレイクで凍り付かせる講師
※今回から4回連続で「講師の問題点をテーマに書きます」 研修の最初に行われるアイスブレイク。 受講生同士お互いを知り学びの雰囲気を作るには、 とても大切なセッションです。 ところが、そのアイスブレイクを勘違いしてる講師が いるのです。 それは、...
第11回 その場だけのワークシート
研修でよく使われるワークシート 気づいたことを書いたり、アクションを書いたり。 研修を開発する上で欠かせない道具です。 ところが、そのワークシート。 研修の時しか使わないのです。 もちろん、職場に帰った後でも見直せるように きれいにバインダーに閉じたとしても、...
第10回 休憩時間は休むもの?
皆さんは、研修を開発するときどんなものを作りますか? たとえば、 ・投影用の資料 ・ワークシート そして ・タイムスケジュール があると思います。 いわゆる”レジメ”というものです。 以下が例です。あるリーダー研修の例です。 <開始9:00>...
第9回 雑すぎるアクションプラン
私は仕事柄、様々な研修を見る機会があります。 研修の中で目標を設定したり、行動計画を立てる セッションがあります。 いわゆる、アクションプランの設定です。 このアクションプランの立て方が「雑」なのです。 研修の前半戦でざんざん”あるべき姿”などをワーク...
第8回 研修の納品物は終了報告書にあらず
みなさんは、研修の納品物は何ですか? まさか、終了報告書ではないですよね。 ある研修開発の書籍の後半に 「研修修了報告書の書き方」 が書いてあります。 まあ、ほんと困った話です。 そんなことだから、いつまでたっても人材育成担当者は 会社の中で認められないのです。...
第7回 その研修、バグってます。
私は行動定着型研修のメソッドを学ぶ研修で最初に いつも同じ質問をします。 「なぜ、研修はやりっぱなしになるんでしょうか?」 いろんな意見が出ますが、以下のような意見に集約されます。 ・学んだことと職場での行動がつながってこない。 ・最初から受け身の人が集まっている。...
第6回 なぜ研修の最後に盛り上げるの?
研修の最後セッション ファシリテーターが声を張り上げます。 「さあ、コミットメント宣言タイムです! みんなでお互いにエールを送りましょう!」 「決意表明の発表!」 と題して、ひとり一人の熱い発表が始まります。 「 ・・・・ 私はこの研修で学んだことを職場に活かし...
第5回 なぜ提案が無料なの?
研修という業界。 なんだか変な業界です。 ある飲料メーカーの人事役員が言いました。 「人材育成部門と購買部門に10年いるとダメになる」 と。その真意を問うと、 「いずれも、外部業者が提案をもってくる部門。 それを手直しして、社内で回すだけで仕事をやっているフリができる。...
第4回 「いい講師いない?」って目的は何?
仕事柄、人材育成担当者が集う会に行くことがあります。 そんなときに交わされている言葉で気になる会話があります。 それは 「ねえー。どこかに、いい講師いない?」 です。 停滞気味の組織のモチベーションを上げるために研修を企画しており、いい講師を探していると言うのです。...
第3回 「有意義でした」って本当?
皆さんは研修の最後に「受講後アンケート」をとっていますか? 研修の満足度をチェックし、研修を改善するために行われる 「リアクションアンケート」 ——————————– Q1 この研修の満足度はどうですか? ○満足 ○やや満足 ○ふつう ○やや不満足 ○不満足 Q2...
第2回 なぜ受講生の上司に会わないのか
ある日私は、とあるメーカー企業のHRD担当者の一言に驚きました。 「私、この仕事を始めて初めて現場に行きました」 私は、この企業に研修後の職場で利用する「行動習慣化支援システム」ActionT.C.の導入を進めていました。...
第1回 OJTに丸投げは無責任
佐賀県武雄市は11の小学校の児童全員にタブレットを配布した。 東京都荒川区も全31校の小中学校にタブレット配布を決定した。 「反転授業」が着目される。従来の授業方法とは逆転の発想だ。 学校で教わったことを家で復習するのが今までのスタイル。...
bottom of page