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このメソッドとITシステムの融合で全ての研修に行動変容とエビデンスを。
行動変容にコミットする
メソッドとITシステムの融合で全ての研修に行動変容とエビデンスを
やりっぱなしの研修はもうやめよう
今までの研修は講師から知識を習得したり、グループ学習で気づきを得ることが目的でした。そのあと職場に戻った後のことには関与していませんでした。今、時代は大きく変わろうとしています
ただ行動変容や効果測定が叫ばれてきた近年においても、ほとんどの研修の形は変わろうしておらず、やりっぱしになっているのが現実です。研修のときに設定される「アクションプラン」が実践されることは稀なのに、研修後満足度アンケートのスコアに一喜一憂しても仕方ありません。
一方で働き方の改革が進み、一人一台パソコンなど通信機器をもつ時代となり今やITを活用していないビジネスマンはいません。学校教育界では反転授業やアクティブラーニングが推進されていますが、道具としてITを活用している場面が多く見られるようになってきました。
本当に今までの研修のあり方でいいのでしょうか。
「企業は人なり」とは言い古された言葉ですが、社会が大きく変革する現在、人の成長をいかに支えて企業の成長に生かしていくか「人材育成施策」はより大きな命題となっています。
私たちは提案します。
研修の責任を、「職場での行動実践」に転換するべきです。
人は日々仕事の中で学び、成長していきます。ただすべての人が十分経験から学び成長できているかというとそうではありません。そこで研修の役割の転換が必要となるのです。集合研修での学びも重要ですが、あくまでもそれは、職場での行動のために行われるべきものです。
まさに研修変革です。
時代を先取りするLearning Analytics
研修の目的は、現場での行動変容です。研修所で学ぶのはスタート(きっかけ)であり、職場が中心となるのです。すると、おのずと行動が定着する仕組みを考える必要がでてきます。
私たちは2005年に「行動改善システム」をPCT国際特許に申請し、2007年に日本で、2012年に米国で特許取得に成功しました。このシステムはActionT.C.という商品名で2006年よりクラウドサービスで提供しています。アクションプランのリマインダーによる内省の習慣化とフィードバックと共有化により行動変容を習慣化する支援システムです。そして時代を先取りする形で、教育効果測定としてデータを分析する学習分析(Learning Analytics)を進めてきました。
研究会でIDや効果測定のセミナーを開催するなかで、研修の効果測定をいつまでもアンケート調査だけに頼っていては、効果測定が難しいと感じていたのもこの頃です。ActionT.C.は自動的に効果が測定できるように設計されています。またフォローアップの生産性が著しく高まるようにマネジメント画面が実装されています。
このように不断の改良によって研修で設定した行動計画を定着させるIT支援システムはできました。ところがその質を問われると当初は十分でありませんでした。2006年〜2008年ごろは、
どうしたら人は経験から学び、質の高い行動変容が実現するのか
どうしたら人は学び合い成長し合う関係性を継続できるのか
という「問い」との戦いでした。おかげさまでユーザーに恵まれ、切磋琢磨させていただく中で行動習慣化メソッド「PDCFAサイクル」を開発、データを分析して、書籍で発表しました(2013年1万部超えのベストセラー)。そして誰もが短時間で学べるよう教材化した結果、
研修 [PDCFAサイクル] + ICT [ActionT.C.]
というベストマッチのセットサービスを開発することに成功したのです。並行して直販のみの販売方法を間接販売型に転化し、多くのビジネスパーナーからこの商品が提供できるようになりました。
私たちは研修の「標準部品」提供会社になる
今まででもメーリングリストやSNSを使ってフォローしている研修はありますが、十分に成果が出ているかは不明です。少なくとも学習分析の結果が発表されることはほとんどなくブラックボックスになっています。
ネットマンの提供する商品
行動習慣化プログラム PDCFA + 行動習慣化システムActionT.C.
はあくまで部品です。
そしてどのような研修にもくっつけて完成品(研修プログラム)を創作することができるようになっています。私たちはいわば研修業界でのパソコン業界でいうところのIntel社です。主要部品の提供会社です。パソコンは各メーカーが最終商品を出しています。それぞれ特徴があります。しかし必ずIntel社のCPUを使っています。CPUがなければパソコンは動きません。私たちは研修業界における必須の部品提供会社として、行動習慣化メソッドが、より多く研修に採用されるようにサービスを展開していきます。
「研修の行動変容をコミットし、効果測定としてエビデンスを得る」
私たちは、この状態が人材育成に当たり前の世界になることを目指しています。
ご期待ください。
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