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第12回 アイスブレイクで凍り付かせる講師

※今回から4回連続で「講師の問題点をテーマに書きます」


研修の最初に行われるアイスブレイク。


受講生同士お互いを知り学びの雰囲気を作るには、

とても大切なセッションです。


ところが、そのアイスブレイクを勘違いしてる講師が

いるのです。


それは、


・緊張をときほぐし、元気にすればいい


と思っていることです。


すると、

元気な挨拶を強要したり、

ウケ狙いの話ばかりしてみたり、

意味不明な運動を始めたりするのです。


確かにその場のムードを作るために

盛り上げたくなる気持ちはわかりますが、

これから始まる研修を学び多い時間にするためには、

単なる元気づけでは意味ありません。


かえって凍り付く時間になってしまいます。


それよりも、研修の学習目標に対して

参加者一人ひとり積極的な態度を作るために

最初にどういう時間を作ればいいか考えるべきなのです。


学習意欲を高めるための手法の有名なモデル

ARCSモデル(1983.JOHN M. KELLER)においても

注意(Attention)にて学習者に興味を持たせる

ことの重要性を指摘しています。


研修の最初の大切なアイスブレイクの時間を使い、

研修の学習目標に対して、参加者が「面白そうだな」と感じ、

全員の“やる気”が喚起されるように研修をデザインするのです。



さあ!

『人材育成担当者よ。アイスブレイク時間をうまく使おう!』

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